Our business 02.
home medical care.在宅医療(在宅訪問)
society.地域に、そして社会に
皆さまの健康を支え、暮らしを豊かに
薬剤師が医師や看護師、ケアマネジャーなどと連携し
患者さまのご自宅や高齢者施設に訪問し
地域の在宅医療に取り組んでおります。
すべての薬局で、薬剤師の在宅訪問できる体制を整えております。
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薬剤師の在宅訪問
薬局まで行くのが大変、薬の管理が自分でできず困っている、家族が薬の管理をしているが不安なことが多い等、ご自宅での薬の管理が難しくなった患者さまに対して薬局薬剤師は在宅訪問という形でご支援することができます。
在宅訪問では専任の薬剤師が継続して薬の管理をし、患者さまが薬を飲みやすいように工夫をしたり残薬や副作用状況の確認して医師・看護師・介護スタッフの方々と連携を取り、患者さまが安心して毎日を過ごせるようフォローさせていただきます。
在宅訪問でできること
- お薬の使用状況・効果・副作用などを確認
- 飲み忘れ・飲み間違いへの対策
- 飲みにくいお薬への対策
- お薬や食事・健康食品等との飲み合わせの確認
- 残ったお薬の整理
- お薬による体調変化への影響を確認など ※薬剤師の訪問サービスは、医療・介護保険を利用して受けられます。
在宅訪問の対象となる方
- ご自宅や施設で療養中の患者さまで、ご自分で通院や来局が困難な方
(歩行困難、認知機能の低下等で介助が必要な方) - 薬剤師の訪問サービスが必要であると医師が認め、薬剤師に対して訪問指示がある方
こんなお悩み、ありませんか?
-
薬局にひとりで薬をもらいに行けない。
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処方箋に基づいて調剤したお薬をご自宅や施設までお届けします。
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薬の管理が苦手。薬の飲み方を間違え、また飲み忘れてしまう。
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飲み忘れや飲み間違いがないようにお薬カレンダーや配薬ボックスなどを利用して、お薬の管理をします。飲み忘れや二重飲みを防止します。
・お薬カレンダー 一包ずつ服用日や服薬時間帯を印字・色分けをして、飲み間違いを防止します。患者様のお薬内容に合わせた管理が可能です -
薬が飲みにくい。
-
数種類のお薬を1回分ごとにまとめる「一包化をはじめ、飲み方を工夫したり、飲みやすい形状の薬への変更を医師に提案します。
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薬がたくさん残っているけど、どうしたらいいかわからない。
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医師と処方内容を相談してお薬を減らしたり、またお薬の処分をお手伝いします。
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市販の風邪薬や健康食品と処方された薬との飲み合わせが心配。
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薬や健康食品との飲み合わせを確認し、ご質問やお悩みに薬剤師がお答えします。
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病気や副作用のことが心配で悩んでいる。
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体調や副作用についてお伺いして、医師や関係各職種と連携し、患者様のお薬に対する不安解消をサポートします。
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介護施設向けサービス
特別養護老人ホームをはじめ、有料老人ホーム、グループホームなどの介護・福祉施設への 訪問調剤に積極的に取り組んでいます。
お薬の専門家として、薬剤師が施設内の薬剤管理をお手伝いすることで、患者さまが穏やかに生活できるようにサポートいたします。
また、看護師さまや介護スタッフさまがそれぞれの業務に専念できるように、薬剤師が負担軽減のお手伝いをいたします。
医療関係・介護職の方へ
こんなお悩み、ありませんか?
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患者(利用者)さまのお薬管理が大変!
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薬剤師がお薬の管理をお手伝いし、介護するご家族や施設スタッフの方の負担を軽減いたします。
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患者(利用者)さまがお薬を正しく飲んでいるのか心配。
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薬剤師が訪問時に服薬、使用状況、また飲み間違いや飲み忘れがないかを確認します。
-
体調の変化は薬の影響ではないか?
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施設の運用に合わせた調剤、お届け、お薬のご説明を医師、施設スタッフと連携を図りながら行います。
Flow.薬剤師の在宅訪問ご利用の流れ
01.医師より在宅訪問の指示
医師・歯科医師より在宅訪問の指示をいただき、開始します。
※患者さま、ご家族、関係職種(看護師、介護士の方など)の皆様からご相談いただいた場合は、医師・歯科医師へ連絡を行い、訪問指示を出していただけるかご相談します。
02.薬剤師が訪問
薬剤師が患者さまのご自宅や施設へ訪問、薬剤管理や服薬サポートを行います。
03.アフターフォロー
訪問の結果は医師・歯科医師やケアマネージャへ報告し、連携を行っていきます。
Flow.薬剤師の在宅訪問にかかる費用
01.医師より在宅訪問の指示
| 1割負担 | 2割負担 | |
|---|---|---|
| お1人の方に訪問する場合※1を行っていきます。 | 1回 518円 | 1回 1,036円 | 同じ建物内の2~9人に同一月で訪問する場合※2 | 1回 379円 | 1回 758円 |
| 同じ建物内の10人以上に同一月で訪問する場合※3 | 1回 342円 | 1回 684円 |
+別途お薬代がかかります
02.要介護認定を受けていない方(非該当)
| 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
|---|---|---|---|
| お1人の方に訪問する場合※1を行っていきます。 | 1回 650円 | 1回 1,300円 | 1回 1,950円 |
| 同じ建物内の2~9人に同一月で訪問する場合※2 | 1回 320円 | 1回 640円 | 1回 960円 |
| 同じ建物内の10人以上に同一月で訪問する場合※3 | 1回 290円 | 1回 580円 | 1回 870円 |
+別途お薬代がかかります
※1 ご自宅への訪問(対象はお1人)
他、1人とみなす場合:人数が建物の戸数の10%以下、建物の戸数が20未満で人数が2人以下、同一世帯の患者様が2人以上
※2 居住系施設に入居されている2~9名の方に同一月に訪問する場合
※3 居住系施設に入居されている10名以上の方に同一月に訪問する場合
※通常、訪問回数は「週1回、月4回」が上限です
※医療保険分(お薬代など)は医療保険適用です
※お薬代の他に上記のご利用料金が別途かかります
※特殊なお薬(中心静脈栄養など)がある場合は、追加料金が発生することがあります
※生活保護・特定疾患の方はサービス利用料が発生しない場合があります
居宅療養管理指導にかかわる重要事項
当薬局では、医療機関や介護支援事業所と連携を図りながら、薬剤師が患者様のご自宅へ伺い、お薬の説明や服薬状況の確認などをさせていただく薬剤師の訪問サービスを提供しています。 サービスの利用にあたり、運営の概要や職員の勤務体制など利用者様へ説明すべきことが定められています。
居宅療養管理指導(介護予防居宅療養管理指導)サービス提供に係る重要事項説明書
居宅療養管理指導または介護予防居宅療養管理指導サービスの提供開始にあたり、厚生労働省令に基づいて、当事業者が〇〇様に説明すべき重要事項は次の通りです。
1、事業者概要
事業者名称 詳細は店舗にお問い合わせください
事業所の所在地 詳細は店舗にお問い合わせください
指定番号 詳細は店舗にお問い合わせください
代表者名 詳細は店舗にお問い合わせください
電話番号 詳細は店舗にお問い合わせください
2、事業目的と運営方針
〈事業目的〉
①要介護状態または、要支援状態にあり、主治医等が交付した処方箋に基づき薬剤師の訪問薬剤管理指導を必要と認めた利用者に対し、当事業所の薬剤師が適正な居宅療養管理指導(介護予防居宅療養管理指導)を提供することを目的とします。
②利用者が要介護状態または要支援状態となった場合においても、可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した生活を営むことが出来るよう、担当する薬剤師は通院困難な利用者に対してその居宅を訪問し、その心身の状況、おかれている環境を把握し、それらを踏まえて療養上の管理および指導を行うことにより療養生活の質の向上を図ります。
〈事業方針〉
①利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めます。
②上記①の観点から、市町村・居宅介護支援事業者・他の居宅サービス事業者・その他の医療・保険・福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めます。
③利用者の療養に資する等の観点から、当該利用者に直接係る上記関係者に必要な情報提供する以外、業務上知り得た利用者又はその家族の秘密を他に漏らすことはいたしません。
3、提供するサービス
当事業所がご提供するサービスは以下のとおりです。
『居宅療養管理指導(介護予防居宅療養管理指導)サービス』
①当事業所の薬剤師が、医師の発行する処方箋に基づいて薬剤を調製するとともに、利用者の居宅を訪問し、薬剤の保管・管理や使用等に関するご説明を行うことにより、薬剤を有効かつ安全にご使用いただけるよう努めます。
②サービスのご提供に当たっては、懇切丁寧に行い、分かりやすくご説明いたします。もし薬について分からないことや心配なことがあれば、担当の薬剤師にご遠慮なくご質問、ご相談ください。
4、職員等の体制
当事業所の職員体制は以下のとおりです。
管理薬剤師:詳細は店舗にお問い合わせください
薬剤師:詳細は店舗にお問い合わせください
5、担当薬剤師は以下のとおりです。
担当薬剤師:詳細は店舗にお問い合わせください。
責任者 :詳細は店舗にお問い合わせください。
① 担当薬剤師は、常に身分証を携帯していますので、必要な場合はいつでも、その提示をお求めください。
② 利用者は、いつでも担当薬剤師の変更を申し出ることができます。その場合、当事業所は、このサービスの目的に反するなどの変更を拒む正当な理由がない限り、変更の申し出に応じます。
③ 当事業者は、担当薬剤師が退職するなどの正当な理由がある場合に限り、担当薬剤師を変更することがあります。(その場合には、事前に利用者の同意を得ることといたします。)
6、営業日時
当事業所の通常の営業日時は、各店舗にご確認ください。
7、緊急時の対応等
①緊急時の体制として、携帯電話等により24時間常時連絡が可能な体制をとっています。
②必要に応じ利用者の主治医または医療機関に連絡を行う等、対応を図ります。
8、実施地域
各店舗にご確認ください。
9、利用料
サービスの利用料は、以下のとおりです。
介護保険制度の規定により、以下のとおり定められています。
① 居宅療養管理指導(介護予防居宅療養管理指導)サービス提供料として
・単一建物居住者が1人の場合、1割の方は518単位
・単一建物居住者が2人以上9人以下の場合、1割の方は 379単位
・単一建物居住者が10人以上の場合、1割の方は342円 (月4回まで)
※ただし、ガン末期・中心静脈栄養の利用者の場合は週2回月8回まで
②麻薬等の特別な薬剤が処方されている場合、1回につき100円(①に加算)
医療用麻薬持続注射療法を行っている場合 1回につき250単位(①に加算)
在宅中心栄養療法を行っている場合 1回つき150単位(①に加算)
上記の他、医療保険制度の変更にともない、薬代や薬剤に係わる費用の一部をご負担いただく場合もございます。その際には、改めてご説明させていただきます。
10.苦情処理の体制及び手順
1.受付
・利用者及びご家族からの苦情については、プライバシーと秘密を厳守し、口頭、電話、書面、メールなどで受け付けます。
・当該担当者が苦情に対応し、迅速に処理します。
・苦情窓口を設置し、受付担当者を選任し、この担当者が利用者やそのご家族からの苦情を受け付け、対応にあたります。
・施設名(薬局名): 詳細は店舗にお問い合わせください
・担当者・連絡先は店舗にお問い合わせください
2.苦情の記録
・受付けた苦情は、苦情受付用紙に詳細を記録し、処理の透明性と一貫性を確保します。
・苦情窓口担当者は、利用者およびそのご家族からの苦情を受け付け、その内容を十分に聴取し、確認します。
・その場で解決・返答が可能と判断される場合は、即座に対応します。
3.苦情の対応
・解決や返答が難しい場合は、処理を一時保留とし、苦情解決責任者や担当者と協議の上で対応策を検討し、適切な解決と返答を行います。
・受付けた苦情は、必要に応じて、関連部署と連携して対応します。
4.苦情の解決
・苦情については、その内容を十分に調査し、迅速かつ適切に対応します。
・解決策を講じた後、利用者に対して結果を報告します。
・当該事業所内での解決が難しい場合は、事業所が選任した第三者委員の立ち会いのもと、苦情申し立て者と協議して解決策を見つけます。
5.再発防止策
・苦情の原因を分析し、再発防止策を講じます。
6.定期的な見直し
・解決後も定期的に状況を確認し、その記録を保持することで、対応の継続性と適切なフォローアップを行います。
・苦情処理の対応策を定期的に見直し、必要に応じて改善を行います。
11、苦情申立窓口
当事業者のサービスの提供に当たり、苦情やご相談があれば下記までご連絡ください。
①施設名(薬局名): 詳細は店舗にお問い合わせください
担当者・連絡先は店舗にお問い合わせください
②富山県国民健康保険団体連合 苦情相談窓口 連絡先TEL:076-431-9833
石川県国民健康保険団体連合会 苦情相談窓口 連絡先TEL:076-231-1110
③富山県福祉サービス運営適正化委員会 連絡先TEL:076-432-3280
石川県福祉サービス運営適正委員会 連絡先TEL:076-234-2556
12.事故発生時の対応
居宅療養管理指導の提供により事故が発生した場合は、市町村、家族、当該利用者に係る居宅介護支援事業者に対して連絡を行い、記録等必要な措置を講じます。
13.個人情報利用目的
個人情報保護運用管理規定に基づき、利用者様に関する個人情報の利用目的は、以下に掲げる事項とします。
① 医療保険業務において、定められた利用
② 医療サービスの提供にあたって、医療提供者、その他サービス事業者との間で開催されるサービス担当者会議などにおいて、利用者の状態、家族の状況を把握するために必要な場合
③ 利用者の緊急時における関係者への連絡、調整
④ その他事前に了解を得た事柄について